てるみくらぶの資産内容が判明 約126億円の債務超過 計画倒産・資産隠しの疑惑も?

3月27日に東京地裁から破産開始決定を受けた(株)てるみくらぶの資産内容が判明したとのニュースがでました。

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驚きの資産内容とは?

独自に入手した試算表によると、平成28年9月期の債務超過額約75億円が、破産申請時の3月23日には約126億円に膨らんでいた。
勘定科目別では、28年9月期に14億円だった現預金が申請時には2億円へ大幅に減少。一方、前受金は70億円から100億円に30億円膨らんでいた。

出典:東京商工リサーチhttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170328-00010002-biz_shoko-bus_all

この試算表を見るといくつもの疑問がわいてきます。

・平成28年9月期から破産申請時の3月までの半年間の間に借入金と前受金合わせて39億円増加している。その分会社の現金は増加するはずなのに、現預金は12億円減少している。51億円の現預金はいったいどこへ?

・前受金の中身は何かといえば、ツアー申込客から集めたお金のはずです。今年の春からゴールデンウィーク、夏休みまでの旅行のためにツアー申込者が支払ったお金です。これらのお金は本来ホテルや航空会社に支払われるべきものですが、その支払いもされていない。お客さんから集めたお金はどこに行ってしまったのか?

・記者会見で山田千賀子社長は新聞広告等のメディア経費がかかりすぎたと発言していますが、広告代だけで説明できる金額ではありません。

・平成28年9月の時点で債務超過が75億円あることがわかっていた。会社存続が難しいとわかっていたはずなのに破産ギリギリまで資金集め。現金一括キャンペーンで。これは計画倒産、詐欺ではないの?

・新入社員の内定を50人も出していたのは、会社の業績が好調であると見せかけるためのヤラセだったのではないか?

などなど疑問はつきません。

山田千賀子社長ほか経営陣の責任は?

法人であるてるみくらぶが破産しても、社長や経営陣の個人名義の資産は守られる。これが法律の定めとなっているようです。

被害者の心情としては、社長や経営陣が今まで散々ため込んできた個人資産を投げうってでも被害者への返金に充ててほしいと思うわけです。

破産直前までかなりの報酬を得ていたはずですが、それに手を付けることもできません。

高額な弁護士費用にしても、お客さんから取り上げたお金が原資となっているわけです。

数十分のごめんなさい会見をして何の罪にも問われず無罪放免?

こんなことがまかり通ってよいのでしょうか?

行政にはてるみくらぶ関係会社、関係者の資産隠しがないか徹底的に調べてほしいです。

計画倒産ではないかとの声が続々

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